エプロン、ストール、バンダナなど、様々な案が出る中で、
タッセルをギフト商品として販売することに決めました。
なぜなら、針やミシンを使わないため、ルワンダの人々が
簡単に制作できるからです。
そこで、まず、日本側の私たちが制作し、
お手本となる完成品を作ろうと取り組みました。
しかし、完成までの道のりは決して簡単なものでは
ありませんでした。
制作過程での問題が出てくる中、
制作時間や労働の負担も出てきました。
これらの問題を解決するために、
私たちは試行錯誤しました
左の写真が完成したタッセルです。
1番負担であった、大量の束を切る作業も、
ロールカッターに変えることで、
負担を軽減することができました。
また、試作を何度も作り、周りの人たちに評価してもらうことで、
新たな考えやアイデアを生み出すことができました。
タッセルに高級感を出すため、金や銀の毛糸を加えたのもそのひとつです。
このタッセルを、2021年7月18日大橋駅で開催されたアフリカンスクエアで販売しました。
サイズは2種類用意し、それぞれ20個ずつ作成しました。
その中で、特に好評だったったタッセルを3つご紹介いたします。
あなたの身近な人、コロナの影響で中々会えない親戚、友達に、キテンゲのタッセルをギフトとして贈りませんか? 生命力溢れるキテンゲから、沢山の喜びが繋がっていきますように。
BIGシュシュ